新築の家であろうと、外壁は単体では雨風にさらされてしまうとすぐダメになってしまいます。
そこで、外壁に防水機能などを持たせるために塗装を行う必要があるのです。
また、そういった目的の他にも、見栄えを新しくしたり、イメージチェンジをしたりなど、美観的な目的もあります
以外と意識されていないことが多いのですが、定期的に外壁をメンテナンスすることで、お住まい全体の資産価値を維持し、高めることにもつながります。
こうした理由から、外壁塗装、屋根塗装は必要なのです。
よくお客様からこんな質問をされます。
「塗り替えの時期がわからないのだけど、だいたいどれくらいで塗り替えが必要なの?」
「壁にコケが出てきたんだけどれど、塗装が必要なの?」
塗料によりけりですが、もちろん塗装が必要な時期、耐用年数と呼ばれるものが存在します。
この年数をすぎると塗装時に作られた塗膜が劣化していき、塗装されてない状態へとなっていきます。
せっかく塗装で保護した外壁へ雨水の侵入を許したり、紫外線などで建物全体が傷んでしまうのです。
塗料によりますが、各塗料を使った耐久年数は以下の用に表に表すことができます。
また、これら以外に少々高価な最新塗料もあります。
【光触媒】
外壁についた汚れや埃を、紫外線を請けることで塗膜が分解し、雨が降った際に汚れを落ちやすくする、自浄作用が備わった塗料。
防カビ、大気浄化機能ももち、現在注目されている新しい塗料
【遮熱・断熱塗料】
外部からの熱をを断ち、内側の温度を保つ塗料。
特に夏場・冬場では、かかる電気代が削減できると人気の塗料。
各塗料で塗り替え時期は異なりますが、塗り替え時期に関わらず、定期的にお住まいを点検して見てください。
「まだ塗り替え時期じゃないから」と油断していると、実は塗り替えサインが出ていたのに気がつくのに遅れた、なんてことになりかねません。
また、塗装時期もあくまで目安であり、お住まいの環境によって、大きく左右されます。
(沿岸地域にお住まいの場合、鉄部が錆びやすいなど)
では、実際の塗装サインをご覧ください。
いかがでしたか?あなたのご自宅は大丈夫でしたか?
もし同じような状態が一つでも見つかった場合は私たちにご相談ください!
また、屋根などはご自身でなかなか点検がしづらく、危険です。
そういうときは専門家の私たちが皆様の代わりにしっかりとチェック致しますので、お気軽にお問い合わせください。
塗り替えの時に一番やってしまう失敗が「想像していた色よりも明るくなってしまった」です。
まず、下の画像をご覧ください。
どちらの色が明るく見えますか?実はこの2つの四角はどちらも同じ色なんです。
ではなぜ違う色に見えるのか、それは人間の目の錯覚によるものです。
人間の目は、面積が狭い(小さい)ものは暗く、面積が広い(大きい)ものは明るく見えてしまいます。
今回のような面積差ではこの程度ですが、色サンプルと塗装工事で同じことが起こってしまうと、下記の様になってしまいます。
このような事を起こさないように、千葉外壁塗装.comでは、専門スタッフがお客様のイメージの色をヒアリングし、的確なカラーアドバイスを致します。
実際に塗料をサンプルボードに塗装してお持ちする事もできますので、お気軽にお申し付けください。